インターンシップとして働いてもらう代わりに、 宿泊費、食費、交通費、給与の一部を負担してくれるのが、 条件付きインターンシップというものです。 フィリピンの場合、語学学校やコールセンターなどでのインターンシップが多いです。 例えば、フィリピン・セブの語学学校インターンシップですと、 空港までの生徒送迎、門限管理、事務手続き補佐等の作業を行う代わり、 1日3~4コマの英語レッスンと、宿泊費、食費が無料になります。 (ただし外食は除く) 寮監補佐のような仕事なので、ビジネススキルはあまり多くを要求されません。 そのため、インターンシップとしては初歩的なものになります。 語学力がまだ不足していて、できる限り安く英語力を習得したい場合は 非常にありがたいタイプのインターンシップとなっています。 反面、あまり高度なビジネススキルを身に付けることは難しいこと、 空いた時間をしっかり使って英語の勉強をしないと中途半端になること、 この2点にはかなり注意が必要になります。 海外インターンシップのよくある質問と回答に戻る