知識や技術というものは、使われてはじめて磨かれるものです。 放っておけばどんどん錆びつき、まともに使い物にならなくなるのは、 機械と同じことだと考えています。 今回は、大学一年次から今までに渡って、何度も磨きをかけてきた 「生きた体験になる」留学を経験している大学生からの感想です。 彼は現在大学4年生で、学生時代最後の留学を準備中です。 私どもとの出会いは3年前、彼が大学1年時のこと。 シンガポール海外スタディツアーに参加した時から始まりました。 語学留学ではなく、シンガポールで働いている日本人経営者の話を聞き、 現地の大学生と触れ合い、アジア圏の将来の可能性に触れたことがきっかけです。 帰国後もスタディツアーで交流を得たシンガポール国立大学生との 交流を続け、それを機に2年次にはホームステイを体験しました。 その後も台湾旅行、3年次には2か月間のセブ留学と、 多くの海外経験を重ねて今に至っています。 彼からはこのような感想を頂いております。 —————————————————- 大学1年の夏休みに初めて参加しました。 海外に興味はありましたが、全く初めてのことで、全てが初体験でした。 しかし、シンガポールの同年代学生が、母国語、英語、日本語を話し、 将来の目標も明確で、毎日学内の図書館で2~3時まで勉強をしていると聞き、 自分が勝てるものは一つもないと大きな衝撃を受けたものです。 しかしそんな環境とは無関係に、素朴で付き合いやすい人ばかりで、 帰国後もSNSや互いの国を行き来しながら交流を維持できました。 本当に海外の友人ができたと実感し、非常に嬉しかったです。 3年次に行った2か月間のフィリピン留学ではみっちり英語漬けの毎日を送り、 この体験で英語力も一気に伸びたと実感できました。 新しい友人もたくさんでき、海外に出て働くことも視野に入れて 就職活動を頑張っていきたいと思っています。 一度の海外体験をそれだけで終わらせず、どんどん次へと広げるための きっかけやサポートをして頂き、感謝しています。 それだけではなく、その経験を就職活動につなげるためのサポートまでも して頂いています。 お付き合い頂いてから4年目、長くかかわって頂いているので、 多くを言わなくても、どういうことが向いているのか、等のアドバイスや、 就職活動の方針まで的確にアドバイスをしてもらっています。 —————————————————- 多くの海外留学体験が、「一度限りの貴重な経験」 で終わってしまう人が多い中、 彼は一度経験したチャンスを生かしてさらに飛躍していったのです。 たった一度の経験では、「夢のような体験」で終わってしまうのです。 それを「現実に起こった契機」に変えるためには、 点をいくつも経験し、それを線にすること。 これによって新たなベクトルへと変化を促すことができます。 彼のように繰り返し海外体験を重ねるのも、一つのベクトル変化ですし、 今後の人生に生かせるようにするための話し合いを持つことも変化の一つ。 繰り返し、何度も、経験を無駄にしない活動をすることで、 より大きな変化を得ることができるようになるでしょう。 本当に必要なのはTOEICの点数などではありません。 留学で体験した生活や、肌で感じ取った全てを夢で終わらせず、 それを次につなげられるようにすることだと考えます。 彼にはこれから学生生活最後の留学サポートと、 それを生かした就職活動に対するアドバイスを行っていく予定です。 キャリアイングリッシュでは、海外留学をただの語学留学ではなく、 人生設計の大きなターニングポイントと位置付けております。 留学後に繋がるプランニングなどのサポートも積極的に行っていきます。 留学=GOALではありませんので・・ 海外インターンシップも、様々な国でのインターンシップを準備して います。 バックパックやその後の海外関係についても、旅行会社と提携しています ので、あなたにあったプランを提供させていただきます。 まずはご相談いただき、どのような形での留学が望ましいかを 一緒に考えて行きましょう。 疑問や不安等ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。